昔は、誰かと目が合えば挨拶が生まれ、
子どもが泣けば、近くの誰かが声をかけてくれた。
いま、そんな「つながり」が、すこし遠くなった気がします。
私たちNESTLYは、テクノロジーとデザインの力で、
まちと人、人と人とのあいだにもう一度、
やさしい接点を生み出すスタートアップです。
私たちの“営み”
都市で孤立しがちな若者も、地方で支えを探す子育て世代も。
NESTLYは、デジタルとコミュニティデザインの力で、
一人ひとりが“誰かと自然につながれるまち”を目指しています。
アプリ・拠点・連携事業という3つの柱で、全国にやさしい“巣”を増やしています。
アプリ「nest」は、まちの声をスマホに届ける小さな窓口。
地域の掲示板・イベント告知・ご近所マッチング機能を備え、
若者からシニアまで、だれもが使いやすい“地域の情報ハブ”です。
人とまちをさりげなく、だけど確かにつなぎます。
カフェもあって、こどもが遊べて、誰でもふらっと入れる。
「nest base」は、地域の空き物件を活用した複合スペースです。
ワークショップ、マルシェ、保育機能などを通して、
暮らしの中に“ちょうどいい距離感のつながり”を生み出します。
自治体や企業と連携しながら、その土地に合った「次の一手」を提案。
移住定住の支援、地域ブランディング、地域通貨の設計など、
NESTLYは「わかもの視点」で地域の変化をお手伝いしています。
課題のあるまちほど、私たちは面白いと感じています。
『ママ友じゃなくても、
つながっていいんだ』って思えた。
“働く場所”じゃなくて
“集う場所”ができた感じ。
若い人がイベントを開いてくれるのが、
元気の素。
東京にいて、
初めて“近所”を意識しました。
アプリで『近くのお店』って出てくるの、
地味に嬉しい。
昔の“寄合所”みたいで、
なんだか懐かしいね。
知らない誰かと話すきっかけが、
ちょっと嬉しい日だった。
子育ての相談ができる場所が、
徒歩5分にある安心。
コーヒー1杯分の会話が、
1日の集中力を上げてくれる。
若い人とちゃんと話す機会って、
意外と役場の中にはなかったんです。
NESTLY、未来の取り組み。
ネットもリアルも、都市も地方も、世代も立場も。
その“あいだ”に生まれるつながりを、大事にしていたら、
きっと10年後のまちは、もっとやさしくなっていると思うのです。
掲示板、イベント、支援制度まで。 暮らしのハブとして、誰もが自然とアクセスできる“地域のデジタル玄関”を全国に。
地域通貨や互助ポイント、ローカルEC。 お金だけじゃない価値交換で、“顔の見える経済圏”を育てます。
行政・教育・ケア現場と手をとり合い、 「わたしをわかってくれる場所」が増えるしくみを広げます。
短期滞在・デジタル移住・越境コミュニティ…。 日本の“まちの温度感”をそのままに、グローバルに届けます。